2018年05月16日

言われて嫌なこと







異業種交流会ほど改まった席ではなくて、癒しで人のお役にたちたいが共通化のテーマである職業
 
 ○心理カウンセラー ※専門はゲシュタルトカウンセリング
 ○柔道整復士 ※心理士資格所有・
 ○ヨガインストラクター ※栄養士資格有 

この三人で、ゆるーい間隔で開催するランチ会をしています。

今回は予約必須のみふくさぼう。







 言われて嫌なこと

4月は心身の不調を感じる人が増えることから、夏バテならぬ春バテというそうです。
そんな話から、人に言われて嫌なことの話題になりました。

わたしが言われて嫌なことは『忙しそう』。

これは『お忙しいところスミマセン』『ご多忙の中お体気をつけてください』さえにも嫌悪感を持ってしまう今日この頃…。

気遣ってくれているのはわかっているのだが、あまりに会う人会う人に言われるとゲンナリ…してしまう。


心理に関する資格を持つ二人からのアドバイス

①『忙しそうにみえますか~』と返してみては?
↓↓↓
人から『忙しそう』と言われると、わたしは『そんなことないよ、ちゃんと休んでるよ』とむきになって返していたが、あえて反復して聞いてみるという対処法。

Q『なぜ忙しいと言われると嫌か』

 A『余裕がない状態は、継続していくと仕事上でのミスに繋がりそう』

 A『怒りや忙しさは周りに伝染しがちだから、人の目に忙しそうに映るのは嫌。』

 の質問は「特定の声かけに対して不快な気持ちになる際に、自分の無意識でどんな反応が起こっているのか?」という、自身で答えを見つけていくというカウンセリングの手法だそうです。

ネット上では言われていやなことには『気にしすぎだよ』というワードがあがっていたが、①なら『気にしすぎですかね~』と対処してみる。②は自分で答をみつけていくため、有資格者の導きが必要だろう。







 文学部准教授からのアドバイス

お二人からアドバイスをもらってから、気持ちがとても楽になりました。

ゆるランチの帰りにバッタリ会ったのは、ママ友である静大人文社会科学部言語科学科の森本隆子准教授。
森本さんにも、言われて嫌なこと『忙しそう』について尋ねててみました。森本准教授からのアドバイスは

↓↓↓

お忙しいでしょうという言葉には『ご活躍ですね』という意味があるのではないでしょうか。
女性が活躍できにくい今の社会に対して、樋口先生の奮闘に対する祈念ととらえてみてはいかがでしょう。


対処法を知ってから1ヶ月

ゆるランチから1ヶ月が過ぎました。
振りかえれば『忙しそう』に過剰に反応してしまった自分こそが春バテだったのかなと思います。
言葉の断捨離できてなかったんだなぁとも気付きました。自身がヨガをお稽古する身なのにダメですね。

あるワードに過剰に反応するのでなく、わたしには不要だった言葉が、入ってこないように断ってしまうか、捨てる、または流すことのできる自分でいられるようになりたいと思いました。

異業種の友達からの学びは、有難い気づきでした。

















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Posted by 釋尼照鶴(しゃくにしょうかく) at 15:25│Comments(0)☆ 呼吸法から学ぶヨガ
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