豊雪庵　心と体を調える　ヨガ×食養生

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ナイルパーチの女子会

　柚木麻子著
　山本周五郎賞























美人キャリアウーマン

人気主婦ブロガー


世間から

勝ち組と言われる彼女たちは

友だちがいないという

共通項があります。



アマゾン河川に生息するが

外来種として在来種をくいつくす

凶暴なナイルパーチに

例えられた彼女たちが

互いの湖に放たれたら・・の物語。




全編に亘って

彼女たちの「友だちがほしい」という切々とした思いが伝わってくる。


性や上下関係、利害を超えた時間を共有したいと

獰猛な肉食魚のように

求め続ける。



人間の悩みの９割は人間関係

と、解答していた週刊誌の

お悩み相談を思い出す。



仏教の普遍的な教え

人生は苦。




私自身、友だちは少ないと思うが

私はこれでいい。



会えない時間が、年月が長くなっても

会えば

「ねぇ、昨日…」と

珈琲１杯で

会えなかった時間を

飛び越えることができる。



友だちの前では

女子大生の頃から成長如何せん、

ママ友ランチ出欠に悩むアラサーのままだったり

ウジウジして

恥ずかしくて

みっともない自分を

さらしている。



ナイルパーチの女子会

読後感爽やか～とはいかないけど

新年度に向けて

オススメの一冊です。





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肌断食２年目の冬

乾燥して、またニキビが出来始め

頬と鼻の頭が真っ赤です。


化粧水・乳液つけないはつけません。

外出時、最低限のメーク（おしろい、アイメーク、リップ）を

ワセリンを薄くつけた上にしています。

帰宅後は石鹸を泡立ててぬるま湯洗顔のみで落ちます。




が、二月は乾燥がひどい季節。

乾燥→皮脂分泌過剰→ニキビ

というサイクルに陥る。

肌断食には最も過酷な季節。

乾燥してかゆみが出てきているので

無理はせず、夜は「新レスタミンコーワ軟膏」をつけて就寝。


しかし、にきび肌ではあるが、

化粧水・乳液、美容液お手入れしていた頃より

肌は元気なじかんじ（本人比）



皮膚常在菌を殺菌してしまっていた

お手入れ過剰だった頃の肌は

美容液などで

テカっていたが、疲れた感じに見えた。



アイメーク用品を購入しついでに

化粧品カウンター（コー○ー）で

肌診断してもらい、

肌明度上がっていました。

つまり、化粧水・乳液・美容液・アイクリームで

お手入れしていた頃よりシミが薄くなり、

肌が白くなっているのです。

2016/2/27記












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